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私の履歴書 TALK

ジェイズ・テクノロジー株式会社
Kaetec運用サービス本部 マネージャー

2013年入社
Name:Y.D

YDさんの似顔絵

PROFILE

中学、高校時代にはソフトテニス部に所属し全国大会を目指して汗を流し、大学では軽音同好会でベーシストとしてバンド活動に熱中。
現在の趣味は釣り。バスフィッシングをメインに休日はビッグフィッシュを追い求めて釣行を重ねている。

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音楽とお酒で過ごした大学時代の想い出

大学時代には軽音楽部に所属し、ベーシストとしてバンド活動に夢中になっていたYさん。気の置けない仲間と過ごす音楽とお酒の日々は良き思い出として心に残る。
「大学は外語学部を選択し、英語を中心とした国際情勢を学んでいました。その一方、軽音楽サークルでバンド活動に熱中し、大塚のライブハウスをホームに大騒ぎの日々を送っていました。今だから言えることですが本当にダメな学生でしたね。生涯に使える遊びの時間を学生時代で使いきってしまった気がします。でも、飲んで騒いだ当時のことは自分にとって若き日の証であり、良き思い出として心に焼き付いています」

─── 就活では自分を安売りしないと心に誓う

就職難の時代でありながらも「企業が自分を選ぶのではなく、自分が企業を選ぶのだ」という気概で面接に臨み、中には担当者のやる気の無さに自分から企業にNGを出したこともあるという。
「就活は大学3年生の頃から始めていましたが、当時は『就職氷河期』と呼ばれ、私を含めた多くの学生はとても苦労した記憶があります。
しかし、自分を安売りするのは止めようと心に誓い『企業が私を面接するのではなく、私が企業をセレクションする』という意気込みで挑戦しました」

─── 面接で感じたジェイズ・テクノロジーの魅力

就職活動の後半になるとIT企業に興味が湧き始め、積極的に面接に臨んだYさんだが、ジェイズ・テクノロジーとの出逢いが人生を大きく決めることとなる。
「多くの企業にエントリーをして面接を受けましたが、ジェイズ・テクノロジーだけはひと味違っていたのが印象的でした。何か不思議な魅力があり『この会社をもっと知りたい』と興味が湧いてしまったのです。もちろん、多くの企業にエントリーをしながらも、IT業界の可能性を感じていたことも事実ですし、立ち上げて半年というベンチャー企業への期待も大きかったと思います」

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自分が主軸になれる仕事との出逢い

入社後は365日稼働する企業の監視システムを担当し、その後に最年少の管理職として「Kaetec」のマネージャーへと就任。企画から立ち上げ、運営までを担う若きリーダーは新たな時代の管理システムに期待を寄せる。
「入社直後は24時間、365日で稼働する企業のシステム監視業務を担当することになりました。最初は業務内容が監視業務と聞き、インフラを監視しているだけ…と思っていたのですが、何十万件という炎上案件があることに驚いてしまい改めてセキュリティの重要性を認識しました。その後テスターやインフラ事業を経て、現在は企業の情報部門をアウトソーシングする『Kaetec』のマネージャーとなり、自分が主軸となり企画、立ち上げ、運営に携われている事にやりがいを感じています」

─── 新たなビジネスで世界を変える

計画的に人生を送ることを心掛け、設計図通りに実現させて来たYさん。これからのビジョンとしてKaetecを使って社会の常識を高めていくことを追加したという。
「入社当時と今を比べてもビジョンは大きく変わっていません。私は自分の人生設計を長期的に組み立て、その計画を遂行していくことが大きな目標になっています。入社当時のプランは25歳で結婚し、30歳までに家を買い、しっかりと子育てをする…でしたが、今のところプラン通りに進んでいます。現在は、その延長として『Kaetec』を進化させ、有益なビジネスとして成長させることをビジョンとして追加しました」

─── IT業界のナンバー1を目指す

一部上場を果たし急速な成長を見せるセグエグループ。その弊害としてグループ内部でのコミュニケーションが弱くなっていることにYさんは懸念を抱く。
「入社当時のJCテクノロジーからジェイズ・テクノロジーと名称を変え、企業として大きな成長を続けています。その反面、グループ化したことで縦割りの構図が強くなっていること懸念しています。今後は横の繋がりを強化すると共にグループ内の連携を再構築し、新たなチャレンジをしていきたい。その上でジェイズ・テクノロジーを軸にセグエグループを業界ナンバー1の企業へと成長させていきます」

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IT業界では「人間力」が重要なカギになる

若きリーダーとして奮闘するYさん。自分が学生時代に感じた就職活動への不安、その思いを胸にこれから就活を行う学生にメッセージを送ってくれた。
「IT企業への就職を考えているのなら、マインドの高さと自分のポリシーを養うことが大切です。価値観を持つことで人は成長します。ITという仕事は機械やインフラが中心ではなく、人と人によって構築されることを強く認識して下さい。技術、サービス、ソリューションの源は『人』であり、その魅力を武器にチェンジする気持ちを強く持って欲しいですね」

 

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