学生時代と社会人としての自覚
I.T
入社して早々、製品をいじくりまわしていると、上司に「これはお前のオモチャじゃない!」と怒られました。学生時代は自分の楽しさが優先されますが、社会人になるとそうではありません。まずはお客様ファーストで物事を考えることが必要になります。でも、プロとしての自覚が芽生えてくることによって、その大変さが喜びと楽しさに変わってくるのを感じると、ようやく自分も社会人になったことを実感します。
Y.H
学生時代を振り返ると自分はあまり積極的な人間ではありませんでした。でも、経験を積むうちに自発的に意見が言えるようになったことに自分も驚きます。環境が人を育てるというのは本当だと思っています。自分の中に「社会人である」という気持が強くなった気がします。
K.H
私もYさんと同じでコミュニュケーションが得意ではありませんでしたが、営業的な仕事も必要になったことから苦手意識を克服するよう心掛けています。
今では自分が開発に関わるKaetecを理解してもらうために積極的に周りの方と会話をする努力を続けています。
K.S
大阪出身の私は東京へと拠点を移し、毎朝電車に乗る度に「社会人になったなぁ」と感じています(笑)。仕事ではクライアントの利便性や利益を考えて行動することで責任感が生まれ、その責任を果たすことで自分を成長させています。学生時代では考えられなかった自分にちょっと驚いている反面、成長できたかなとも感じています。
S.R
学生時代には人と触れ合うことが好きで飲食店でアルバイトをしていましたが、社会人になると色々な考えを持った相手と会話し、自分とは考えが違う方とも仕事をすることがあります。そこには企業対企業の利益やルールが存在し、学生時代のアルバイトの気分での接客とは責任感の度合いも違います。今ではメンタルも鍛えられ、どんな相手でもしっかりと向き合えるようになりました。社会人としての自覚が自分を成長させるのだと思います。